虫歯のなり方とフッ化物

昨日の続きです。

私たちの歯は、何かを食べたり飲んだりすると、必ずほんの少し溶けます。口の中のばい菌が、入ってきた食べ物を分解して酸を作り、酸が歯を溶かします。食べはじめから5分くらいで溶け始めるといわれています。この時にできた酸は、唾液に中和されたり(唾液の酸緩衝能)洗い流されて、食べ終わってから30分後くらいには溶けるのがとまります。その後2~3時間かかって溶けた歯は治ります。唾液の中のカルシウム等が溶けたところにつくからです。これを再石灰化といいます。溶ける量が治る量より多ければ虫歯になります。

フッ化物は再石灰化を助ける働きをします。フッ化物には歯を丈夫にする働きもあるのですが、現在では再石灰化を助ける働きのほうがより重要で効果も大きいといわれています。

続きはまた次に。

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